11月23日に行われました初穂曳の様子です

初穂曳とは豊かな自然の恵みに感謝の気持ちを込めた奉曳車が
街中を練り歩くというお祭りで塩釜神社の新嘗(にいなめ)祭の行事です。
奉曳車は高さ3メートル・重さ7.5tもあり綱の長さは150メートルの
ものが2本ありましてそれを参加者が引きます。
奉曳車には神社の新田で収穫した新米や地元の海産物などを
満載して市内を練り歩き神社まで引いて行きます。
市民参加型のお祭りとして人気があります。

大勢の塩釜市民や各種団体が参加して盛大に執り行われました。
「エンヤー!ヨイショ!」「エンヤー!ドッコイ」の掛け声のもと
塩釜神社裏坂より出発しまして本塩釜駅前を通過しまして
志波彦神社本殿前まで台車を引っ張りました。

今回の難所のひとつ国道45号線の交差点付近です。
この難所もきれいに回すことができました。(^^)

初穂曳の台車を後ろより撮影しました。
きれいに回すために台車の後ろには氏子青年会の
方々がいてがんばっておりました。

子供用の奉曳車です。
初穂曳はなにも大人だけのお祭りではなく
子供達も参加できるお祭りなのです。

地元の小学生から剣道教室の生徒さんやボーイスカウトなどの
団員のみなさんまで参加してがんばっていました。(^^)

ここが最後の難所「急勾配の坂道」です。
ここを休まずに力一杯引っ張り神社の入口まで行きました。
神社の入口では烏天狗による太鼓の応援もありました。

やっと神社の入口まで到着しました。
坂を登りきったところで一先ず休憩しました。
残りあとわずかな距離で本殿前に到着します。

上の写真にも写っておりますが私の所属しております
塩釜商工会議所青年部からも初穂曳きに多数参加しました。
「お疲れ様です。」(^^ゞ

さぁ、あと一息です。がんばってください!
このページをご覧の方々も次回の初穂曳きには是非ご参加下さい。

次回のお祭りは来年の3月10日に行われます「帆手まつり」です。
塩釜神社のお祭りの中では300年以上の伝統あるお祭りです。
お祭りに参加して頂けます方は私までメールをお送り下さい。
追って集合場所などのご案内を致します。

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